Crosstalk マネージャー編

成果を最大化できるチームづくりを目指して

Profile

猿山 浩朗

Hiroaki Saruyama

システム開発1部
会計収納システムグループ
マネージャー
2003年入社

野口 一臣

Kazuomi Noguchi

システム運用部
サーバーインフラグループ
マネージャー
2000年入社

安川 真斗

Masato Yasukawa

※日新火災IT企画部企画グループ(出向中)
出向者グループ
マネージャー
2001年入社

NISKの良い面や強みはどのような点ですか?

猿山

管理職、中堅、若手のあいだに垣根がなく、距離が近いような気がします。

安川

若手が余計な気遣いをせず意見を発信しやすい雰囲気がありますよね。コミュニケーションが良好な分、マネージャーとしては、個々の意見を反映しつつ、いかに意思統一を図るかで頭が混乱してしまうこともあるくらい(笑)、風通しは良いと思います。

野口

我々の先輩方の努力もあって、非常に柔軟性のある社風が醸成されています。ただ、協調性の高い人が多い反面、積極性の面ではやや課題を感じるところもあり、守りに入らないよう刺激を与えて成長を促していくのがマネージャーの重要な任務のひとつです。

マネージャーとしての信念やモットーを教えてください

安川

自分の思いこみやこだわりに固執せず、チームメンバーの意見はどんなことでもフラットな気持ちで受け入れるよう努めています。管理する立場からは気づきにくいリアルな課題に目を向けるチャンスになりますし、実行に移せそうな内容であれば、どんどん新しいことにチャレンジしてほしいと考えているからです。

野口

さまざまな業務や分野の人たちが協働しているので、必ずしも双方の利害が一致するとは限りません。互いが納得できる最適解を見出すためには、まず相手の心に寄り添い、その業務内容まで深く理解することが大切だと部下には伝えています。

猿山

チームの雰囲気が良いと、システムトラブルの緊急対応など、不測の事態に見舞われたときも強いですよね。リカバリーに数カ月かかろうかという案件でも、全員の力を結集すれば1週間で完了できることもあるくらい。チーム力を強化するために、日頃から部下や後輩の様子に目配りし、発信がなくてもこちらからマメに声をかけるようにしています。

この先のチームづくりについて

猿山

キャリアを積み重ねるにつれ、仕事のやり方、スタイルなどを変えるのが難しくなっていきます。だからこそ社内外の研修などにも積極的に参加し、常に脳を錆びさせないようにしておきたいですね。私のグループでは、コミュニケーションも兼ねて月に1回、勉強会を実施しています。

安川

社会全体がデジタル化し、IT技術は目まぐるしく進化し続けています。目先の案件だけに縛られず、業界の動向、最新トレンドには常にアンテナを張り、時代に即した知識・知見を上積みしていかなければいけません。

野口

当社の使命は、IT技術を通じて広く社会に安心をお届けすること。技術力を停滞させず、一人ひとりが自分の仕事に誇りをもって前進し続けられるよう、後押ししていきたいです。

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