Crosstalk 中堅社員編

コミュニケーションの取りやすい環境の中、
システム開発を追求する

Profile

藤井 春樹

Haruki Fujii

システム開発2部
損害サービスシステムグループ
システムエンジニア
2015年入社 経済学部卒

田口 大輔

Daisuke Taguchi

システム開発1部
契約計上システムグループ
システムエンジニア
2013年入社 政治経済学部卒

矢島 笑莉

Emiri Yajima

システム開発1部
満期証券システムグループ
システムエンジニア
2014年入社 理学部卒

現在の仕事内容を教えてください

藤井

保険金のお支払いに関するシステムを担当しており、火災・新種保険の新システムリリースが7月に終わりました。今は自動車保険の新システムリリースに向けて方針を検討したり、現行システムの調査を行ったりしています。
普段の保守作業と違い、ゼロベースに近いところから新たな仕組みを考えなければいけないため大変ですが、新たな視点が養われるのは楽しいです。

田口

私も今、モダナイゼーションプロジェクトを通じて新技術を学ぶ日々が続いています。既存システムのデータベースをクラウド化するために一から勉強しなければならず、格闘の日々です。

矢島

私は自動車保険契約の保険料計算システムの開発・保守に携わっています。誤りが起きるとお客さまに直接ご迷惑がかかり、日新火災の信頼を失うことになりかねません。正しい保険料が算出されるようオーナー部門と検討・検証を重ねることが最も大切だと感じています。

その仕事を通して感じたやりがいとは?

田口

新しいことに携わるのは新鮮ですね。まだまだ知識をつけなければならない点も多いのですが、その分やりがいもありますね。
矢島さんはオーナー部門と顔を合わせる機会も多いのですか?

矢島

コロナ前は頻繁に顔を合わせていました。最近はWebでのミーティングも活用しています。「矢島さんは、こちらが考えていることを口に出さなくてもわかってくれるからありがたい」など、感謝の言葉を直接ちょうだいできる機会が多く、仕事に対する意欲が高まります。

田口・藤井

すごい! 言われてみたい。

藤井

新システムをリリースしたときも、時間を置かずに反応が得られるから改善点も把握しやすいですよね。「使いやすくなった」という感想を聞くとやっぱりうれしいですし、業務の効率化に貢献できてよかった、と思います。

目指したいリーダー像は?

藤井

もともとチームワークが得意でコミュニケーションをとりながら仕事を進める社風ではありますよね。私が目指したいのは、一人ひとりの現状に即した対応ができるリーダー。得意分野を伸ばす、苦手分野を強化するなど、相手に必要なものを見極めながら導けるようになりたいです。

矢島

私は、システムの知識だけでなく、保険商品やシステムを利用する人の業務内容まで理解し、利用者、開発者双方にとって最適なシステムの開発を追求していきたいですね。そして、生活環境やライフサイクルの変化に柔軟に対応しながらワークライフバランスの制度を利用して長く働き続けるのが目標です。

田口

先日、研修で聞いた「助けを求めるのも仕事」というフレーズが印象に残っています。今はSOSを発信する側ですが、リーダーになったらチームメンバーから“困っていること”を引き出せるようにならないといけません。最近、チームミーティングに雑談の時間を設けたら、メンバーの心の距離がグッと近くなり、仕事のコミュニケーションもとりやすくなったのを実感しました。そのような環境を醸成できるリーダーになりたいですね。

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